戸建建替新築事業
Detached house Renovation project
既存市街地にて近隣地との最良を考え、ご満足いただける建替新築住宅事業に取り組みます。
既存市街地での住宅建替新築工事を行う際は、新規開発分譲地に建設するのとは違い、解体工事前より様々な確認が必要となり近隣地との調整が求められます。
道路幅拡張セットバック工事や給水管の口径変更工事にはじまり、境界部分の越境物の処理や解体時破損部の復元工事、また給排水や電気などが敷地経由・共有利用の場合の処理等、住宅建築以外の部分でも最良の対策を検討いたします。
直ちにすべてを解決するのは難しい場合も将来にトラブルにならないように、またこれからお住まいになる方の満足度はもちろん、気持ちよくご入居していただけるよう心がけております。
戸建建替新築事業例
堺市某所にて、昨年の年末より連棟住宅の解体・補修工事を開始し、今年より有効面積の採寸・設計から、新築工事を行いました。そして先週末に外構工事が完成し、お客様へお引渡しとなりました。それぞれの住宅を独立させることで、資産価値は向上し、各々で新築工事なども可能になります。しかしながら隣接するお宅への解体・切り離し時の騒音や振動はかなりのものと思われます。
よって、隣地の方への工事の影響を最小限にすることを第一に、解体業者さんや大工さんと工事内容や工程の打合せをしました。また給排水や電気などのライフラインが経由しあっているケースも多くあります。
直ちに全て解決するのは難しい場合も、将来トラブルにならないような対策することも大切と考えます。